だげほー
今日は授業で台湾の選挙について勉強しました。
台湾でも候補者は選挙運動期間に選挙カーに乗ったり、街頭演説をしたり、市場などで市民と交流をします。
日本と同じですね!
ですが、この選挙カー、うるさいと思ったことはありませんか?
台湾では、この選挙カーから流れる大きな音をうるさいと感じる人が多いです。
そこでなんと、少しでもうるさいと感じた場合その候補者を
通報できます!!
環保部という機関が請け負っています。
実際にある地域の選挙期間に18件の通報があったそうです。
そのため最近は選挙カーには乗っても、マイクは使わない候補者が増えてきているそうです。
地の声で勝負してたら選挙活動期間が終わる頃には喉潰れそうですね💦
また、台湾では以前街中に候補者の旗を、まるで両国国技館前の相撲旗のように飾っていました。
ですが、これも選挙のために無駄にゴミを作っているだけだ、ということでなくなったそうです。
選挙カー、、、私はうるさいと思います(笑)
日本では通報はできませんが一応公職選挙法に、選挙カーで連呼行為をする者は学校及び病院、診療所の周辺で静穏を保持するように努めなければならない、といった趣旨のことが記載してあります。
ですがこの「静穏」に明確な基準はないんですよね(笑)
すごく個人的な問題ですが、私が中学生の時、一生選挙カーを恨みたくなるようなことが起こりました(笑)
期末試験と選挙が重なった日です。
絶対勉強したのにド忘れした問題を一生懸命思い出していて、顎まで答えが出てきたその時!
ウグイス嬢の声で全て忘れました。
もうすぐ霧が晴れて答えが見えそうになった瞬間、霧とともに全て消えました😂
今思い出すと、確実に私の勉強不足なのが問題です(笑)
ですが当時はかなり根に持ちました(笑)
なのでその瞬間聞いたフレーズは今でも忘れられません。
「〇〇にお住みの皆様に配慮して音量を下げてお伝えしております。皆様に寄り添う〇〇でございます。」
皮肉すぎます笑笑
当時日本に通報制度があったら私は確実に通報してます(笑)
そんなことはさておき、こんなことからも台湾の政治のスピード感、国民の意見の反映度の高さを垣間見ることができたような気がします。
他にも、いろんな国の選挙制度を聞けて楽しい授業でした。
私ももちろん日本について話しましたよ〜
留学前に母国について知ることは必須です!
語学の勉強もちろん大切ですが、改めていろんな方面の知識を広げていきたいと思った1日でもありました。
ということで、
ではまた〜
再見👋